手術後の回復

頸部郭清術後のリハビリと残った症状

手術後に行ったリハビリと、退院後に感じていた症状、その後の変化についての記録です。

記録した時期
2022年2月〜2024年2月
原文公開日
この内容の最終追記

手術後のリハビリは?

このような資料をもらって、自分のペースで進めていました。退院する頃には両腕を上げることができるようになっていました(もともと、四十肩や五十肩ではなかったので、両腕を上げて伸ばしていました)。

頸部郭清術後に行う肩や首の体操を説明した患者指導用パンフレット
当時受け取った、頸部郭清術後に行う体操の患者指導用パンフレット

後遺症は?

手術から一年経過しますが、PCの画面をのぞき込むような姿勢で数時間の仕事(休憩を取らずに)をしていると、背筋から震えがくるような悪寒と痛みが走り、30分ほど横にならないと治まらない状態になります(痛み止めの服用のみで治まるときもあります)。大丈夫なときは夜遅くまで仕事をしても、この症状は現れません。そのため、はっきりとした原因は分かっていません。

また、以前にも増して頭痛が頻発するようになり、痛み止めを手放せなくなっています。ただ、痛くて眠れないといった状態は回避できています。

加えて眩暈が強烈になりました。この症状も起きない時は起きないし、一回起きるとヤバイと言う感じです。

日常生活は問題なく過ごせてますし、重労働な除雪作業もできてきます。休憩や姿勢の確認を怠ると上記のような症状に襲われるため、注意しながらの生活となっています。

ちなみに右顎辺りの感覚は、術後よりははるかに改善していますが、まだ戻っていません。髭剃りの際、とても変な感覚が1年たった今でも続いています。

2023年6月29日、7月1日、10月14日追記

上記のような症状もかなり改善されてきて、かなり以前のような生活ができるようになっています(休憩をとるようになど、色々と注意はしています)。

右顎あたりの変な感覚と、首のツッパリ感は残ったままです。傷跡は私的には余裕で綺麗で気にならない状態です(下の写真、保湿ケアをサボっているのが丸わかりですね)。

手術後の右顎から首の傷跡
手術後の傷跡
2023年10月14日の首の左側から見た状態
2023年10月14日
2023年10月14日の首の正面から見た状態
2023年10月14日

この右顎の下(写真だと左)の凹みに肉がつくことはあるのだろうか……

2023年9月5日追記 その1

すっかり忘れていましたが(当たり前になっていて忘れてました)、「声を使いすぎると、声が出なくなる」と言う症状が残っています。仕事で2〜3時間ほど打ち合わせをしていると、夜はかなり声が出づらくなります。

放射線治療の開始直前の内視鏡で、声帯の周辺にコブが2つほどありましたが先生曰く「手術の後遺症かな〜 しばらくすれば無くなると思うよ」の通り、3ヶ月ほどでコブは消えました。そして声も出やすくなりました(手術前に戻ったわけではないです)。

手術後と比べたら余裕で普通に会話できます。ただ、調子に乗って話しすぎると声が出なくなります。でも、一晩眠れば回復するので、あまり悩んではいませんでした。

そう言えば、普通に飲みに行くようにはなったけど、カラオケは試してないですね。どんな声になっているのか?興味はあるけど、あと半年は大人しくしてよう……

2024年2月18日追記

手術を受けてから、ちょうど2年後の傷跡です。皮膚のツッパリ感、若干の痺れは残ってるものの、生活・仕事・除雪作業などなどへの影響はありません。

手術から2年後の右顎から首の傷跡
手術から2年後の傷跡

移行元:Blogspot版「原発不明がん、中咽頭がん患者の私的まとめ」