放射線治療
中咽頭がんの放射線治療—準備と治療開始
放射線治療科の受診、固定用マスクの作成、治療方針の変更、初回照射までの記録です。
放射線治療は痛い?苦しい?
3月11日(金)
「右中咽頭がん、右頸部リンパ節転移」として放射線治療科を受診し、どのような治療を行うかなど、これからの治療についての説明を受けました。
この段階では、まだ抗癌剤と放射線の合わせ技(化学療法)を行う予定でいました。また、入院しての放射線治療の予定でした。この入院の目的は、放射線治療を中断なく完走する事で、痛みなどによる放射線治療からの離脱の可能性を低くするためです。
3月16日(水)
放射線治療のためのデータ取りや、マスク(放射線を決まった位置に照射するための固定具)の作成を行いました。
このような感じのマスクを作成しました。
今後の治療について、先生から「耳鼻咽喉科の先生とも協議した結果、手術で原発巣は摘出できているので、根治を目的とした放射線治療のみで抗癌剤は併用しないでいきます」との説明を受けました。正直、抗癌剤を使わないと聞いてホッとしました。義母が抗癌剤の影響での激やせ+超体力消耗と言う状態を見ていたので、体力的に楽になる!と思いました。
また、入院が嫌だったので(コロナ禍なので面会・外出・外泊・建物外の散歩など、外界とは一切遮断の状態)、通院(外来)しながらの放射線治療をお願いしました。先生からは「難しいと思いますよ~ 辛くなったら入院してくださいね」と言われました。後に、先生の言った通りになるのですが……
予定線量66Gy、予定回数33回。
放射線治療開始
3月28日(月)
第一回目の放射線治療を行いました。治療時間は15分程度(位置合わせの時間などを含みます)で時間はかからないのですが、上記の固定用マスクの下に、コロナ禍なので不織布マスクを付けているので、治療中に呼吸がしづらいという事がありました。
この日、口腔外科でも診察を受け、悪化している虫歯2本を抜歯しました。これは「放射性下顎骨壊死」を起こさないためのものです。